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リサーチパネル

2023年1作目-フラスコ型フラワーベースでテラリウム

フラスコ型フラワーベースで通算3回目の挑戦

思えばパルダリウムを初めた頃に買ったフラワーベースなんですが、フラスコ型って大きさを読み違えるんですよね。
実際大きく見えるんですが、首と底面で絞られる。あとこのフラワーベースは肉厚で見た目よりも中は意外と容量が限られるんです。
これまでも大きさを読み違えて、植物自体が入らないとか・・・作ったけどコレじゃない感半端ないとかで一昨年に綺麗に掃除してからずーっと放置してました。
今回は口、内径、底辺部分から詳細に採寸してシュミレーションバッチリ。
とりあえず、ADAラボで買って秘蔵していた流木でカット部分の確認とイメージングですよ。

今回は事前の採寸、シュミレーションはバッチりだ

多すぎず、少なすぎず三点と苔でシンプルにいきます

今回の植物は以下三点。育てやすく上部なものをチョイスです。
・セラトグティリス フィリピネンシス(着生ラン)
・レッドベコニア シーサーペント
・ミニセントポーリア
これにムチゴケをあしらう感じにします。

小型で高湿度な土地で育つテラリウム向けのラン
グリーン意外に色のパンチが欲しい時にはレッドベコニアですな
去年からずーっとポッドのままだったセントポーリア、ごめんよ・・

ランは流木付けにして中央のレイアウトを決めてシンプルに作っていきます

流木にランをADAのテラテープで木付けにします。テラテープが便利すぎて離れられません・・・・

中央のレイアウトを確保してADAのジャングルベースを投入。位置をもう少し確認してジャングルソイルを鉄板の手前に斜めになるように投入して、ベコニア、セントポーリアを配置。
ムチゴケは左側の広いスペースにアクセントする感じで配置しました。

シンプルジャングル2023と名付けよう

今年最初の作品は我ながら良い出来かなと。詰めすぎず、入れすぎずと器と中身のバランスがよく取れたかなと自画自賛です。

フラスコ型がいいところは、上から見るとまた違う味わいがあることですね。

今年は失敗した器の再生をしていこうと思ってます。

勢いで作ったものがここのところで結構ダメにしてしまっています。数を増やすというより改めてちゃんと作る感じで挑戦していきたいかなと思っています。

逆光映えますね