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リサーチパネル

【手帳】デジアナなアイテム

2023年9月6日

デジタルに筆記したものをデジタルに連携する、すなわちデジアナ文具。
正直、何を今更と言われるかもしれませんが自分もシステムエンジニアの端くれなんでどうしても興味が沸くというもの。

デジアナと言えばこちらの投稿の通り、KING GIMのSHOT NOTEは今に思えば10年近い付き合いになっています。
HBxWA5でSHOT NOTEレフィルは重宝しております。

SHOT NOTEは2011年の発売でノート番号と日付をOCRで情報として読み込んでノートは画像として保存するという物です。
手書きを紙媒体としてだけでなくデジタルデータとしても残すという発想ですが、Evernoteなどと連携すればアプリの検索機能なども活用でき物理保管も不要となるわけです。※早い話が紙は必要に応じてポイポイできる。
お客様先で持ち込みPCはガッツリとセキュリティワイヤーと施錠で打ち合わせはノートでメモという仕事になることが多かったのでこの機能は重宝してました。

しかし、昨今のコロナ禍でテレワークの普及で打ち合わせの大部分がWeb会議となってきて少し事情が変わってきました。
自席のPCで資料共有も行うしヘッドセットで両手もフリー。
PowerPointなどの共有資料にそのままコメントやメモ入れてしまうのでノートに書いてからというプロセスがごっそり抜け落ちた感じです。
でもキータッチって思考してからインプットなんですよね。直感的に書いてくメモと違ってなんというか個人的にタイムラグがある感じがして気持ち悪いのです。その場で図視したいときや、ミーティングの流れが早いと手で書きたくなります。
そこで欲が出るわけで、書いたらそのままデジタル化して欲しいなぁとなるわけです。

自分の知るところ解決策はふたつに絞られます。

その1 ipadとApple Pencilの組み合わせでApp の Planner for iPad を使う。
使ってますよ、Aplle Pencil。いろんな意味で便利っす。
でもね、仕事で私物のIpadをプラプラ持ち歩けんのですよ。日本は層が下に行くほど「BYOD、何それおしいの?」状態なんです。
出入りの現場のお客様がOKでも中間ベンダーはNGなんてざらです。
ということでその1は理屈的には可能ですが、環境が結構な感じで許してくれないのです。

でもそこはさすが日本です。手で書いた物がデジタルされることにはほぼスルーというザルさが売りです。
結局のところ直接、私物の端末の操作が介さなければ結構な確率でOKなわけです。
※断っておきますが、名前モロ出しとかそういうのは紙書こうがNGです。
 その辺のデリカシーは一般常識ということで。仕事ではスケジュールか特に固有名詞などは出ない
 技術的な構成やら、アイデアなどに閉じるのが吉です。

なので、
その2 手書きが気づいたデジタルに管理されていた!
という白々しいところに落ちるわけで、さらにカメラでの撮影も必要ないのがベストなのです。
で、そんなニーズに合ういい感じのアイテムがこれ。


NEO SMARTPEN

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Android、iOSのいづれも対応。専用のノートが必要ですが写真とかで取ることなく書いた物がそのままデジタル保存されるというもの。さらに、ペンの電源さえ入っていれば後からデータを転送することも可能です。
とういうか、実はだいぶ前にTSUTAYA家電で買ってました・・・
万年筆がどうしても好きなので最初の甘噛みで眠っていました。
本音を言えば、マイクロUSB突き刺して充電しなきゃいけないんで面倒くさくなったんですよ、ハイ!
ワイヤレス充電タイプを激しく希望いたします!


とまあ、唯一と言っていい不満でディスってしまいましたが逆に不満はそこだけです。
ちなみにノートも専用ノートが必要なんですがこの手のデジアナ文具はSHOT NOTEもそうですがつきものなんで致し方なし。
その代わり専用ノートのNotebookのシリーズはラインナップが豊富なのでこれはこれで個人的にはありなのです。
今回、スケジュール帳のN planner 2021 と ミニノートの profession miniを購入しました。

profession miniは大きさ的にもバイブルのライフオーガナイザとかと併用しようかなと思っています。
問題はN Planner。Googleカレンダーやiphoneのカレンダーなんかと手書き同期は今のところのこのノート一択なのです。
まあ、包装のビニールを剥いてみました。

あらーーー合皮だけど意外としっかりしてるのねーーー。傷着いたらイヤな感じですわよ。
この大きさのジャケット、持ってないんですよね・・・

で、また我慢できなくなくりました・・・
とうとう、A5のライフオーガナイザに手を出してしまった。

ほぼコレクション状態のA5のタナロンからレフィルを移植していい感じに収まりました。

ちなみに、2020の11月ー12月分もあるのでとりあえず練習的に書いて見ました。こんな感じでアプリに取り込まれます。
実際はアプリの方で字や線の色、さらにカラーマーカなどの編集も可能です。
普通にやっても撮影などがいらずにこうやって書いたら反映されるのはちょっと感動です。

で、これがgoogleカレンダーにも反映されるわけですよ!

・・・・・・あう・・・甘かった・・・・説明はちゃんと読みましょう・・・

えー、身をもった失敗からかいつまんで説明するとですね。
・N Plannerのスケジュールは書いたら5秒でカレンダーにアップロードなので、別スケジュールは5秒開けて書いてね
・ダラダラ書いたり、5秒を無視して書きまくると別物扱いされちゃうよ
・悪筆は誤認識するからシンプルに行こうな!
ということでした・・・若干慣れるまで練習がいるなこりゃ。

とはいえ、かなり望んだ機能であります。来年に向けて練習して当面使い込んで行こうと思います。