苔と蘭の着生テラリウム
実はちょっとエライ目にあってました
久しぶりにじっくりと作って見ようかと思ったら今年はゴールデンウィークに至るまで色々ありました・・・
- 器として使おうと思ったIKEAのフラワーベース(絶版品)を洗浄中に割る -> 実際これが一番のしょぼん現象
- そも暖かくなったのでベランダに出したと思ったら、急に冷え込むの繰り返しで痛んだ植物の養生に追われる
- イベント後のセール品でニオイラン、シュスラン、メディオカルカ デコラタムを入手するも急に忙しくなる
特に仕事に関しては心の風邪引いた人から急に引き継ぎというか実際にはノー引き継ぎでいきなり隠し問題ありありの所謂、「やれやれ・・・」な仕事(なお風邪ひいた人には同情しかない)でとても余裕なく、器壊してテンションも下がったので取りえず小さいものからお試しを作ってみようと方針を変えました。
それにゴールデンウィークも仕事が一山越えたので気が抜けたのか連休入った途端にデリケートな場所にあった粉瘤が悪化して痛くて歩くのもままならず緊急外来からの入院コンボというここ数年で最悪の連休となりました。幸い処置が早かったのでケア処置と経過観察の入院で4日ほどで退院できました・・・抗生物質が効くまでの最初の2日は処置の内容は詳しく書かないけどすごい痛かったけどね。
活着くん、エピウェブ、底鉢ネット再び
元々、試してみたかったのは本物の流木などを使わずに蘭の着生などをしてみたいと思ったからです。
前に、吊るすモスボトルで工作したのと同じ内容で着生植物でなくとも応用が効くのではないかと考えていました。テラリウム作成の書籍でも元から枝型に整形したエピウェブを利用した方法なども紹介されています。正直、着生蘭を流木付けで作ったりもしてますがものが大きくなればなるほど定期的に黒カビと戦っているのに気づいたからというのもあり、もう少しどうにか工夫できないかなと思った次第です。
それにこのモスボトルで使った方法だと水耕栽培に近い形で管理できるではないかと。
こんな感じで計画していた
一旦こんな感じでNeo smartpenでイメージをメモ。ちなみに器は壊したのは別のストックですが壺型は難しいなぁ・・・
大きいようで、実際レイアウトして植物入れると目算狂うというミスを繰り返した反省から特にこの形はサイズを測るようになりました。
底バチネットを使うことで切り込み入れて挿木的にも使えるし、植物別にエピウェブやハイドロコーン、極床植えれる君とかで区分けができると目論んでいます。
小型の作品で経過も含めて確認してみる
今回は基本に則って角形のガラスの器で小型の作品で試してみました。
地面に出た木の根的なイメージで三角型にし、ベースは使い慣れたエピウェブに底バチネットを巻き、さらに活着君でくるみました。
ニオイランと苔を貼り付けました。ニオイランは活着君に切れ込みを入れ挿し入れてテグスで固定しています。
このサイズはLEDおしゃれライトのLUCHEにピッタリでございます。しばらくこの作品の経過を見て目論みがうまくいってるか観察したいと思います。
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