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リサーチパネル

緊急事態宣言解除後コロナ禍 下請けIT商売テレワーク事情

2020年11月8日

緊急自体宣言が2020年5月25日に解除され、三ヶ月をすぎました。最初にこの話題で投稿したのは4月5日でした。

この時分は私は1週間おきに 在宅→出勤 という対応をしていました。
私のプロジェクトの開発推進(お客さん側の立場でベンダとの調整、お客側の作業実施などよろず立ち回り)とこれまたお客側の立場での新規技術基盤の推進・運用改善などの
業務をしています。カテゴリー的には運用予算のお財布で、さらに財布の出元が二つあるいわゆる兼務従事というやつです。

4/5の投稿でも書いた通り、お客さんはコロナ騒動前からテレワークの本格試行を始めたところでパートナーへの適用に関してはまだ考慮外の状況となっていましたが
強制的に全体に波及する形になったのは同じような職種の皆様も同様かと思います。

私は現場では緊急事態宣言が4/7から発令された段階でとりあえず、1週間おきのシフト出勤体制が引かれましたがそれまでは請負ベンダーに判断が任せられるという状態でした。
ちなみに、1週間おきのシフトも我らがスポンサーのベンダーさんとお客さんとの握りなので全てのパートナー要員がこのルールで統一されていたわけでは無いです。
そのへんの様子は過去投稿にも書いたような通りですが、それでも宣言が出たことによりさらにこういった対応を迫られたわけです。

うちの現場も下請け仲間の間で様々な意見がでました。運用が財布の仕事は離脱やらやらかしクビのときのリスク回避で1社に集中しないのでなんとなく傭兵部隊みたいになるので
しがらみなくて皆本音トークしやすいので面白いんですよね。

「なぜ、下請けが出勤リスクを冒さねばならんのか?」
「運用という内容だとどうしても全面出社停止というわけにはいかないが、場当たりすぎじゃない」
「シフトの分けだが、これ先に出る方に区分けされた人たちにデメリット寄って無いか?」 ← ちなみに私は先の方でした。


実際のところ、パートナーはセキュリティの名の下にお客さんの環境にリモートで接続できないという状態で当然、データの持ち出しなどご法度。
オンライン会議もこっちはベンダーのセキュリティポリシーで参加ができないという状況でしたが、さすがにお客からの圧で3月後半からようやく可能になった有様。
オンライン会議はコロナ騒動の始まった当初から可能な対応でしたがこのおかげで我らは1ヶ月近くもプロジェクト貢献ができない有様でした。
正直、Web会議以外は対応できないなんちゃってテレワークになるのでこのシフト対応もやむなしと最後は皆、腹に落としたという感じです。

まあ、先行チームはデメリットの露払い状態でしんどい対応だったのは事実です。
先にあげた通りチームとは言え会社がバラバラなのが逆にアダになるわけで、出社してたらお客の仕組みで共通化されているコミニケーション手段が禁じ手という状態。
週開けて出社すると対応されてないとか、認識ずれて明後日の方向に調整進んでるとかになってるわけです。
そこらへんの改善が先行組に寄ってくるという悪循環は推して知るべしですね。
でかいトラブルが発生しなかったのが救いでしたが、こなれた頃には宣言解除で我らがチームは速攻でフルタイムに戻るという悲しい感じでした。

フルタイムになると今度は停まっていたものが動き出すわ、対応判断はベンダー判断に戻って元締めのベンダー毎でまた違ってくるわ、
お客のテレワーク体制は逆に緊急事態宣言の間に設備も強化されて洗練されるので対応が進み、事務所出勤率は宣言時下と変わらないとか
「もう!是非もないね!」としか言いようがない感じでした。

それでも反省はあって、お客さんとベンダー間でリモートワークの対応に関して調整が進み始めましたが実現には時間がかるだろうなという具合です。

などと、言い訳がましいですがリバウンドみたいな感じで忙しくなり、更新が滞るというわけです。
誤解が無い様に説明しますが、ベラボーな残業対応とかでは無いです。むしろ時間内に終わらせることが求めれれる仕事なんで、集中して対応しなきゃならんのと、
通勤が往復3時間なんでどっちかというと純粋に体力的な問題です。・・・正直、最近老眼がきついです・・・
それに宣言が解除され事務所に人が戻ってきたこともありますが、なんと宣言前にはなかった検査受けた報告が1週毎に騒ぎなるとかありました。
幸い、感染者は出てないですがそのたびにソーシャルディスタンスのための席替え、一部フロアの定席禁止等々措置が入ります。
とは言えここのところで業務はようやくリバウンドが落ち着いた感じです。
少しづつですが更新する余裕が生まれました。

で、この三ヶ月ほどを振り返ると面白い話ではありますが、宣言が出るわけでもなくGo Toキャンペーンとか始まっちゃうわけで、
お国の宣言待とか悠長にやってるとまずい・・・次に起きた場合のために定常に仕組みを用意していかないと共倒れ、同士討ちなんてことになりかねない!
という空気がムーブメントになったのか、いきなりリモートの対応など早急に調整が進み出しました。
セキュリティの壁とか設備的な問題とか下請けまでテレワーク化が回るのは年内無理だろなと思っていたので正直びっくりです。
恐怖は日本人のIT業界まで変えるんだぁと思いました。


しかし、もっと早くテレワーク、リモート対応となっていた他の現場の同僚やらに聞くと、繋げる仕組み、資料対応できる状態でも進捗しないので
「工数」で報告せよ!となったんだけど、サーバ1台再起動するテストに7.5Hとか報告できてきゃってるのよ・・・ドヤ顔で・・正気か?・・・
なんていうギャグみたい話も上がってきます。
この辺はああ、
やっぱり日本のIT業界だなぁという感じです。

いろいろな意味で下請けの方がこのテーマはいろんなものが見える、考えるできると思うので駄文ではありますがこの様な感想もたまに上げていきたいと思います。